戦前生まれの京都に住んでいる叔母は物を大事にし過ぎて、なかなか捨てる事が出来ません。
いつか使う時がくるだろう、誰かが着る事があるかもしれないと、なんだかんだ理由をつけて物をとっておくのです。
ある日、叔母の友達が今流行りの断捨離をしてスッキリして良かったと叔母に話し勧めたそうです。
それで、叔母も影響されて断捨離をすると決めたのはいいものの、もともと捨てる事が苦手な叔母には無理なようで私に相談してきました。
私も叔母の断捨離は大賛成なので、直ぐに京都の不用品回収業者を探しお願いする事にしました。
私が選んだのは口コミなどで評判が良かった業者で、想像していた通りに電話の応対も親切で感じが良く、無料見積もりも誠実に金額を出してくれました。
叔母の気持ちにそって次々と手際よく片づけてくれたので、叔母も気持ち良く断捨離をする事ができました。
なかには買取り可能なものもあり、それらは買取ってもらいました。
叔母は片づけを一緒してもらいながら、片付けて処分する方法や心構えのようなものを理解したようで、もう物をため込まないと話をしていました。
物を片付けてくれただけでなく、叔母の物への執着も片付けてくれたようで嬉しく思いました。